前回の「売れる仕組みマーティング」のつづきです。(^O^)/

例えば、アップルではiPhoneのファンや信者と言われる人達がいます。新しく発売になると欲しくてたまりません。発売日には行列ができ、買いに来たお客さまのお会計をすればよい。欲しくない人は、並んでまで購入しないですよね。

アップルは足で稼ぐ営業セールスはしていません。ということは、やはりマーケティングはセールス以前から始まっているんですね。

セールスを一生懸命する、セールスに時間、お金、労力を使うのではなくて、その前のマーティングに時間とお金と労力を使えば、セールスという辛い事をしなくてよいのです。

欲しい人に商品を提供する仕組みを作り提供すればよい。

インターネットが当たり前、というよりインターネットが必須の現代に、どうやってマーティングを取り入れていけば良いのでしょう。

具体的なウェブマーケティングをご説明します。効率よくモノを売る仕組みの作り方です。

企業でも個人でも、ホームページやショップサイト、いろいろなSNS、ブログ、YouTubeを使っています。 どのメディアで何をするのか、きちんと役割を意識していきましょう。

ここで重要なのが「売りたい願望をなくす」ことです。 もちろん最終目標は「モノを売る」ですが、ブログやSNSでは売りたい願望をなくしてください。

人は売り込みされると敬遠する、引いてしまいます。買ってくださいと言われれば言われるほど、結構ですと引いてしまう、乗り気になれない。これが押し売り状態で、「買ってくださいはNGワード」ですね。

SNSやブログでも「買ってください」の売りたい願望はなくしていきましょう。

売る場所はホームページやネットショップ、メルマガや公式ラインが有効です。

SNSやブログでは何をすればよいのか?それは、有益な価値を無料で提供すること。見てる人にとって有益な価値を出し惜しみせず渡していく。ギブ&テイク ではなく ギブ&ギブ&ギブ です。

ギブ&テイクの精神だとやはり見返りを期待してしまいます。私の商品買ってくれ~!と心の中でターゲットとしてロックオンしたり。(笑)

それよりも、相手が必要な情報を「与える人」になれば良いのです。どうぞ持って行ってくださいの気持。マーケティングは、商品アピールより、信頼関係が大切です。信頼関係はギブすることによって生まれます。

この時に、「返報性の法則」が起こります。交渉事の定番メソッド。相手から受けた好意などに対し「お返し」をしたいと感じる心理のことです。

この続きは次回に。(^_-)-☆