前回の続きです。(^_-)-☆
たとえば、友人や同僚にピンチを救われたら、「次は自分が助けてあげたい」と思ったり。スーパーマーケットでは、商品試食や試供品の無料提供などに、返報性の法則が利用されています。
受け取る方は、受け取ったままだと居心地が悪いというか、「こんなに良くしてもらってこのままで良いの?何かお返ししたい。」という心理が起こります。
ブログ、SNS、YouTubeの最大の目的は交流やコミュニケ―ション。この返報性の法則を使ってやりとりし、信頼関係を構築して、仲間やファンを作っていきましょう。
信頼できる会社・人からモノを買いたいのは、当然の気持ですから。
例えば、「交流会」という全く同じ内容サービスの場に対して。何かしらコメントしあった信頼関係が出来ているAさんが主催するのと、全く知らないBさんが主催するのと。ぜひ参加お願いします!来てください!と連絡が来て行きたいと思うのはどちらでしょう。
私なら、Aさんが主催する交流会に行ってみたいです。実際に会った事が無い人でも、この機会に会ってみようかなぁなんて思います。
たまに全然知らない人からいきなりセールス案内が来たりしませんか?どこの誰とも知らない人から、「交流会があるので来てください!」的な案内文…。(+_+)
インターネットの世界でも、結局はリアルと同じで、いかにして信頼関係を構築できるかがとても重要です。
そして最後に。
モノを売ることの大前提は、本当に良い商品を扱うのが大切です。「なんとなく売れそうだからとか、儲けそうだから」という気持ちでは売れません。
あなたが心の底から良い商品と思っていて、気持ちよくおススメできると、自然と情熱が伝わります。ホントに良い商品で、相手にとっても良いサービス・商品で、「買わないことが機会損失、良縁との出会いが無になる」と思える位なら、あなたの熱量、表現や態度が違ってきます。
ほんとにこの商品使うのが、楽しい!好き!嬉しい!ためになる!などの気持も雰囲気に表れたりします。素敵な雰囲気や自信が漂うと、相手の警戒心も溶けて、興味も湧いてきます。
ここを、あまりにもお節介で押し通して、ちょっと引き気味の相手との温度差があると、イマイチと思われたり嫌われたりもしますが。(;^_^A